2007年07月08日

ソフィアの「マリーアントワネット」




恋をした、朝まで遊んだ、全世界にみつめられながら


ソフィア・コッポラの華やかで綺麗でポップなガーリッシュムービー

シャーベット色でカラフルな『キャンディ&ケーキの世界』
ロイヤルブルー(深い青)ではなくて、マカロンカラー(ミントグリーンやマゼンタ、カナリアイエロー)
(公式サイトより)

マカロンカラーとは
サクッと焼きあげたマカロン色の、彩度をおさえたスモーキーなパステル
チョークパステルとも呼ばれるように、白のパウダーを混ぜたような発色が特徴。ここ数年の主流であった、透明度の高いキラめきカラーとは反対側にある、マットでデリケートな色
ノーブルキュートとも言うべきひとつのスタイル
今までの春恒例のパステルとは違う、一枚も二枚も格上のパステル
齋藤薫の美脳トレーニングより)
なんだそうです。

目を惹かれるのは、靴(マノロ・ブラニク)とお菓子(パリで1862年創業ラデュレ)
マカロンカラーのまばゆいドレス(第79回アカデミー衣装デザイン賞)とヴェルサイユ宮殿とロックな音楽。

映画の予告編が『パフューム』と同じ時期にあって、どっちも似たような時代ですね。


キルスティン・ダンストのマリー。とっても素敵です。
ビスクドールみたいだった「インタビューウィズバンパイア」から成長して、ファッションリーダーにふさわしいドレスの着こなしとヘア(かつら?で頭が1メートルくらいある)。
健康的でボリュームのあるスタイルなのでドレス似合ってます。

宮廷での色んなストレスの衝動からショッピングにパーティ、ギャンブル。
貴族の退廃的な美意識。(いかに楽しく遊んで暮らすかが仕事なのか)
マリーは発明家です。ワイングラス、ハンカチの正方形化。(ウィキペディアより)

一転、
プチトリアノンでの娘とのロハスな生活。自然賛美。(でも裏はすごいゴージャス)


パンがないならお菓子を食べればいいじゃないの

続きを読む "ソフィアの「マリーアントワネット」"

投稿者 mimow : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年01月04日

ロードオブザリングSSE旅の仲間

THE LORD OF THE RINGS
: THE FELLOWSHIP OF THE RING
スペシャル・エクステンデッド・エディション(以降、SSE)
Disc 1 & 2 : 本編(178分)+特典映像(30分)

劇場公開時、カットされていた物語に関わるシーンをうまく編集して追加しています。

最後の「王の帰還」を久しぶりに観たら、DISCASで「旅の仲間」と「二つの塔」のSSEレンタル可能になってて予約しました。追加はほんの30分だけどストーリーには大事な30分でした。
(「王の帰還」のSSEは2月2日発売)

最初のホビット庄の場面もホビットの生活が詳しくなってて、ガラドリエルからの贈り物のシーンでギムリと話してるときの微笑み。
他はどこが増えてるのか覚えてないです。
ボロミアファンによると、ボロミアシーンが増えてるそうです。

びっくりしたのはSSEにだけついてるオマケ映像!
シーンセレクションの「エルロンドの会議」(ディスク1の一番最後の話です)を1回クリックして、下を押すと、
ピーター・ジャクソン監督が出てきて、MTVが作成したパロディを紹介してくれます。

・・・!!
確かに合成で椅子が増えてる。。。内容は、下ネタおふざけバージョンです。

あと、余裕があったらオーディオコメンタリーもおすすめです。
3時間半をキャスト、監督&脚本、美術スタッフなんかが解説しながら見ていくもので、部屋で作業(わたしは片付け)しながら見ましたけど、映画の内容やカットしたシーンについてや裏話が満載です。
キャストは、
ホビット4人が仲良しで、ティグゲームの話が面白かったです。メリーとピピンが何となく、肘の小突き合いを始めたのをフロドが尋ねたら2時間かけて、ゲームだと解説して、だましてたのをそのまま忘れてたら、1年半後にフロドが「ティグゲームしようよ」って声かけてきたそうです。
15ヶ月間、一緒に生活してたそうで出演者はプライベートでも仲良さそうでした。
レゴラスが何やっても完璧なのもメリピピがうらやましがってたり、セリフやシーンは役者がアドリブしてるのも多かった。
外国の役者って、日本語訳が真面目なせいもあるかもしれないけど、臆面もなく、
「素晴らしい」「完璧だ」とか共演者や監督、スタッフを褒めちぎりますよね。そういうのオンパレードで、なんかいいですよね。

監督と脚本の3人の場合は、原作とどう違うか、とか特殊効果の話が珍しかった。
小さなホビットと人間サイズのガンダルフやアラゴルンと並んでるとこはCGではなく、強制遠近法らしい。
向かい合わせになってるように見えて、ビルボやフロドはガンダルフより何mも遠くにいて、小さくみえてるそうです。
うーん、聞いてもわかりません。
多分、4枚組のもう2枚のほうで裏舞台が見れるんでしょうがレンタルは本編の2枚だけなんですよね。
あと、アルウェンがアラゴルンにあげたペンダントは、原作で「王の帰還」でフロドにあげるものだった。
アルウェンがフロドを迎えに来たけど、本当は他のエルフだった。
モリアの坑道の門の謎解きはメリー(かピピン。忘れた)だったけど、フロドの出番が少なくなってたからフロドになった。
とか、照明が素晴らしい、とか。
あっという間の3時間半でした(寝不足で寝てしまったけど、そうじゃなかったら全部ちゃんと見てた)。

CGや美術スタッフの話は途中まで見たけど、こっちも細かいディテールのこだわりが聞けて面白いですよー。
植物スタッフというのが、1年半まえに現地入りして入念にホビット庄を作り上げ、ロケ前に草は羊に食べさせ自然な状態で伸ばしたり、巨大な木は手作りだったり。野菜と花を混ぜて植えてたり。
セットや絵画を担当する美術のアラン・リー(妖精画家とか呼ばれてる)に興味があったので、彼のファンは楽しいかも。

お金に余裕があるなら絶対買い!のSSEです。(わたしもホシー)
次は「二つの塔SSE」を借ります。次回感想もお楽しみに!
【レンタルなら】ネットでレンタルDISCAS利用してます

投稿者 mimow : 02:11 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年01月01日

あけましておめでとうございます

投稿者 mimow : 13:00 | コメント (0) | トラックバック (1)

2004年12月29日

「フランダースの犬」

本当はクリスマス前にご紹介したかったんですが。
Webは小説が読み放題です。著作権が失われた名作を気軽に読むことが出来ます。


言わずと知れた、ネロの「パトラッシュ!」
LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS
LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA(カラオケだとカタカナ表記してくれます)
ミルクいろのよあけ みえてくる まっすぐなみち
わすれないよー このみーちを パトラッシュとあるいたー
そらにつづくみちをー >>続き

アニメも名作だけど、ウィーダ原作も渋い。
涙がじわり、です。青空文庫のテキストは古くて、アロアちゃん、ネルロ、頑是(がんぜ)ない幼児(おさなご)とかちょっとイメージに支障があるのでおすすめはこちら。
Dog of Flanders

>>こちらは対訳(英語と日本語同時に読めます。MacはFirefoxで閲覧確認)

ウィーダ原作はパトラッシュ視点ですが、彼は、なかなかの猛者。
ジェハンじいさんとネロに命を助けられるまでの彼↓。

パトラッシュは、フランダース地方で何世紀にもわたって先祖代々酷使される種族の子孫でした。奴隷の中の奴隷であり、人々にこき使われる犬畜生であり、荷車を引くのに使われる獣でした。彼らは、荷車の苦々しさに筋肉を痛め、道の敷石で心臓が破裂して死んでいったのでした。

パトラッシュは、悪態を食べ、殴打で洗礼を受けました。

ぱ、パトラッシュ・・・ (T_T)/

だから、じいさんとこせがれの牛乳缶運びなんざ、ちょろい仕事なのでした。

「フランダースの犬」は懐かしのアニメ特集などで、感動の最終回シーンだけ観た。という方も多いはず。
速読練習メルマガのお題で読みましたが、あまりに感動的でずんずん読み進めてしまいました。

ストーリーは、パトラッシュと牛乳配達をして生計を立てていて、食事がない日も多いほど貧しい少年ネロ。
美少年で心が綺麗で村の人に可愛がられているネロ。地元の巨匠ルーベンス級の画才を隠し持つ。
金持ちのアロアの父に、アロアを描いた絵が見つかり、チャラチャラした不良と思われ、二人は会うのを禁じられたうえ、放火犯の冤罪で村八分にされる。
頼みの絵のコンクールも入賞できず、おじいさんが死に、食べる物もなく、家賃滞納で住む家も追われるネロ。
雪の中、アロアの父の大金が入った財布を拾い届け、パトラッシュに褒美のごちそうを頼むと一人で立ち去るネロ。
財布が見つからず絶望して帰宅したアロアの父は、猛省してネロへの償いを決意。
アロアの家を抜け出したパトラッシュはネロの好きなルーベンスの絵がある教会へ走り、息も絶え絶えのネロに寄り添う。
翌朝、ネロの才能を見込んだ有名画家やアロアたちがネロとパトラッシュを見つける。

もどかしくて、現実はこうなんだろうと思わせる悲しいお話です。
最終回で涙する名場面に選ばれるのは当たり前なんです。
アニメ観たことないけど、観たら絶対泣くと思う。

今は、コナンドイルの「グロリア・スコット号」を読んでいます。ホームズとワトソンなんて中学生くらいぶりです。
というか、本は読んだことないです。NHKの英国グラナダ版ホームズが大好きです。
ジェレミー・ブレッド(声はやまさん/露口茂)らぶ。

>>世界の名作を読みながら速読力を身に付ける
中級15文字単位:レベル4 1分間1800字で読んでます。ホームズは言い回しがやや古いのでこのくらいでないと読めません・・・。

投稿者 mimow : 00:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年12月28日

「ハウルの動く城」

面白かった!
ラブラブでしたー。うっかり内容書いてそうなので注意してくださいね。
最近DVD派なので、映画館1800円(プラス食事、お茶代)はもったいない〜と足が遠のいてたけど、ジブリだし〜と、ワサダタウンのシネフレックスに行きました。
(九州で一番大きいスクリーン、って柱にポスターがあったけど本当?)

久石譲 サウンドトラック

最初の映画予告編で面白そうな映画は、スターウォーズエピソード3と踊る大走査線の真下(ユースケサンタマリア)映画。

ハウルってあまり予備知識無く観ました。実際、宣伝も控えてたみたい。
魔法を使うところが、人型が手をつないだりしてて、はじけてて宮崎駿ワールドでした。
ハウルの弟子(?)マルクルがとってもかわいい!
彼は、「千と千尋の神隠し」の坊(湯ばあばの子供?)と「キリクと魔女」のキリクの声もしていた神木くん。
実物もとってもキュートです。
荒れ地の魔女の三輪明宏といい、渡鬼ファミリーみたいにお馴染みの人を起用しますね。
かっこよくて情けないハウルは、キムタク違和感なかったです。時々、キムタクが声してるのか〜って自分で思う以外はハウルでした。
倍賞千恵子ソフィーのおばあちゃん声は絶妙だけど、若いソフィーはたまに老けてます。まあ、寅さんの妹だし!
そう思うと、しずかちゃん、わかめちゃん、って若々しくて。。。すごいよほんと。

たまたまハウルと空中散歩したために、魔女に目をつけられたソフィーは若さを奪われてしまう。
介護問題もさらっと感じられます。ワガママおばあちゃんの対処がとても上手なソフィー。

続きを読む "「ハウルの動く城」"

投稿者 mimow : 22:42 | コメント (0) | トラックバック (0)